ジオス突然の倒産劇は、ファーストフード・フランチャイズのジーコムへの継承によって急速に終焉を迎えたかのように見えた。
札幌ではいくつかの分校を廃止し、札幌大通り校への集約化によって人件費を切り詰めることに成功した感があった。
しかし、先日の大通り校の突然の閉鎖によって、ジオスの抱える負債あるいは英語業界の直面している経済危機は益々顕著になったと言わざるを得ない。
不況になれば衣食住に掛ける金さえ節約するのが常識とすれば、娯楽や趣味、教養に十分な投資ができなくなるのは当然の原理です。
英語を勉強しなくったって、今の日本では何も困ることないし、かといって英語を使って仕事にありつくのさえ不可能な時代だ。(かつて、英語で飯が食えた時代もなかったかもしれないが)
日本で必要なのは学歴と資格だとすれば、TOEICや英検はどんな恩恵をもたらせてくれたのでしょう?そういう業界で働いたことがないので、その種の資格、検定は自己満足以外の何物でもない。だか、英語オタクの僕はそういう資格にとっても憧れるけどね。
話を元にもどすと、今回の大通り閉鎖劇の後遺症として、残ったジオスの生徒のこれからの行く末をどうするか、と言うことが重要課題として現存している。
ジオスに1年契約で全額クレジットカードで払った生徒に、ジオスが潰れたから払った授業料はチャラです。と、本来、資本主義社会でそう宣告するのはなにも問題がないはずです。そういう話は珍しい話ではなかったしね。
しかし、ジオスは大通り校閉鎖後残った生徒に二つの選択肢を与えた。
ジオスの別の学校へ行くかジーコムの学校になったECに行くかである。
ジオスに行くなら、残った授業料は全額補償されてそのまま、別の学校で今まで通り授業を受ける。しかし、行ける学校は手稲校か千歳校である。千歳校は論外である。
さらに、ECを選択するなら札幌駅周辺に通学することができるが、授業料は保障されずにさらに追加の授業料を25%追い金しなければならない。
英語の道は厳しいが英語学校の経営も厳しい。
大韓航空を使って、札幌からソウルに行きそこでストップオーバーするフライトは非常に安い。
オイルサーチャージを入れてトータルで10万円で往復できる。
インチョンでの滞在時間も数時間で気にならない。
ラスベガスのホテルもニューヨーク・ニューヨークでは2泊1万5000円、エクスカリバーはもっと安くて2泊で1万円。
飛行機とホテル代をケチったので、ショウには金をかけた。
一人1万5000円×2×3=9万円
すると合計約32万円。
あとは食費とお土産代。
大韓航空のスカイパスと言う会員になっているので、事前座席予約を完了した。往復のフライトの
座席は確定した。
例年、遅めの夏休みを取っている。
日本に帰ってきた年の夏休みは、華厳の滝、日光東照宮を見に行った。ナイアガラの滝を見たことあっても、華厳の滝を見たことがないのは日本人としていかがなものかと・・・。
昨年は九州旅行で福岡、大分、熊本、鹿児島と縦断した。
リディスカバージャパンの旅だ。
が、今年は日本人として如何なものかと思われる
ラスベガスの旅だ。
ラスベガスへは6年前に一度旅行したことがある。が、しかし、何故、またもやラスベガスか?
6年前に見た、シルクドソレイユのショウ「O」が、どうしてももう一度見たいと言うことになった。
9月27日発千歳~インチョン、インチョン~ラスベガスに乗る。
9月28日、NYNYでズーマニティ
9月29日、ベラージオで「O」
9月28日、MGMで「KA」
9月29日、夜8時のラスベガス~インチョン
9月30日、まだ飛行機のなか
10月1日、お昼札幌着。
函館開陽亭
ススキノに住んでいるので誘惑が多い分、徒歩5分で行けちゃうところがメリット。ひさびさに
贅沢なキンキ焼きで幸せ・・・。
Oちゃんが投稿しろ、投稿しろとうるさい・・・。なんにも事件なんかないから、投稿することもないのに。おまけに写真もないし。
先日、我が母校、英会話のジオスが倒産した。
北海道では旭川校、北見校、釧路校などが閉校になった。
札幌では新札幌校、小樽校が閉鎖になりかろうじて大通り校が生き残った。
が、昨日
大通り校も閉鎖になりました。と、連絡があった。
札幌の周辺校を閉鎖して、大通りに集約したので、大通り校は生徒で溢れかえっていた。
収益だって上がったはず・・・。
それが何故、この期に及んで大通り校を閉鎖?
原因は
家賃の滞納です。
オフィスの大家さんも我慢の限界に達したらしい。